カテゴリカフェ
言語日本語
投稿日2026年4月1日 23:56

庭園付き大型カフェで非日常体験|全州三千ビレッジ

#フォトジェニックカフェ#大型カフェ おしゃれ#庭園カフェ おすすめ

全州の大型カフェ「三千ビレッジ」に行ってきた

2026年4月1日、妻と全州(チョンジュ)旅行中に三千ビレッジ(3'CHEON VILLAGE)に立ち寄りました。全州の三千洞(サムチョンドン)にある大型カフェで、アリスをテーマにした庭園(Alice-themed Garden)に噴水広場(Fountain Plaza)、フォトスポット、ベーカリーまで揃った複合スペースなんです。全州韓屋村から車で15分。カップルでも家族でも、全州旅行の途中に組み込むのにぴったりの場所でした。ただ、車なしで行くのは正直キツいです。バスを降りてからかなり歩く必要があるし、タクシーが現実的。駐車場が広いので車なら全く問題ありません。

全州三千ビレッジの入口全景 — 芝生の壁で覆われた大型ゲートとクリスマス装飾が見えるフォトジェニックカフェ

入口からしてスケールが違う

三千ビレッジの大型ゲートのクローズアップ — 高い門と両側の照明、チェスの駒のオブジェ

到着した瞬間、ちょっと戸惑いました。ナビが「カフェ」って案内したから来たのに、規模がカフェのレベルじゃないんですよ。建物の外壁にグリーンの芝生ウォールで飾られた大型ゲートがそびえていて、赤いリボンの装飾やクリスマスツリーが両脇にずらっと並んでるんです。4月なのにクリスマスの飾りがそのまま残っていて、二人で「オーナーさん、片付けるの面倒だったのかな」って笑ったんですけど、写真を撮る分にはむしろ悪くなかった。横にはチェスの駒のオブジェやトランプカードの小道具もあって、中に入らなくてもここがただのカフェじゃないことは分かりました。門自体がすごく高くて、両サイドに照明が敷かれていて、まるで大型ホテルのロビー入口みたいでした。

不思議の国のアリスの庭園

三千ビレッジの屋上庭園全景 — 巨大な時計のオブジェとアリスをテーマにした庭園カフェの装飾

扉を開けて外に出ると、屋上庭園が広がっていました。ここでちょっと驚きました。巨大な時計のオブジェの真ん中にバラのツルが巻きついていて、石畳の両脇にチェスの駒が立ち、トランプの兵隊があちこちに配置されている——完全に「不思議の国のアリス(Alice in Wonderland)」の世界観なんです。

三千ビレッジ庭園の時計の木 — 枝に時計と赤いバラが吊り下げられたフォトジェニックな装飾
三千ビレッジのティーパーティーブース — ティーカップのガーランドとウサギの飾り付きフォトスポット
三千ビレッジ庭園のポインセチアと旗 — 赤い花とはためく旗がインスタ映えする風景

木に時計がぶらぶらと吊り下がっていて、その間に赤いバラが挿してありました。足元にはポインセチアが敷き詰められていて、奥には三千ビレッジの旗がはためいていました。ティーパーティーブースもひとつあって、ティーカップのガーランドにウサギの飾りまで。一緒に来ていたお子さん連れの家族が、一つ一つ探しまわって大はしゃぎしていましたよ。子どもたちが走り回りながら小道具を見つける楽しさがある場所です。

時計のオブジェとカード兵隊

三千ビレッジの大型時計オブジェ — バラと金色の鍵の装飾が施された通り抜けできる構造物
三千ビレッジのトランプカード兵隊 — クラブ、ダイヤなど番号別のオブジェ
三千ビレッジの赤いカーテンのステージとピンクのハート風船のフォトスポット

時計のオブジェは人がくぐれるほど大きいんです。縁に沿ってバラがぎっしり飾られていて、金色の鍵の装飾が数字ごとに埋め込まれていて、内側から庭園が見える構図が写真映えしました。カード兵隊もクラブの5、ダイヤの10という風に番号ごとに全部違っていて、奥には赤いカーテンのステージにピンクのハート風船まで。全州のカフェの中で、屋外スペースにここまで投資しているところは初めて見ました。曇りの日だったので写真がちょっとくすんでしまったのが残念ですが、晴れた日に来たら間違いなく全然違うと思います。

三千ビレッジの時計の下のキノコオブジェとバラのツルのディテール
三千ビレッジのハートのエースのカード兵隊 — 顔の部分がくり抜かれたフォトスポット

時計の下にはバラの間からキノコのオブジェが隠れていて、ツルが時計に巻きついて伸びていくディテールもありました。ハートのエースのカード兵隊は顔の部分がくり抜かれていて、後ろに立てば「映える写真」が撮れるようになっていました。妻はここで10枚くらい撮ったんじゃないかな。私はそばでカバンを持って立っていたんですが、周りに子どもしかいなかったのでちょっと気まずかったです。

噴水広場と屋外テラス

三千ビレッジの噴水広場 — 池と噴水がある全面ガラス張りの建物横の風景
三千ビレッジの屋外広場 — 3CHEON VILLAGEの看板と桜の木が並ぶ全景
三千ビレッジの屋外テーブル — アーチ型テントとオレンジ色のクッションソファ

建物の反対側に回ると、アリス庭園のメルヘンな雰囲気がパッと消えます。全面ガラス張りの建物の横に池があって、噴水が上がっていました。奥に「3CHEON VILLAGE」の看板が立っていて、その向こうに木々が並んでいるんですが、桜の木に見えました。4月の初めでまだ満開前だったんですが、一週間遅く来ていたら桜ビューが最高だっただろうなと思います。広場側には屋外テーブルが広く設置されていて、アーチ型テントの下にはオレンジ色のクッションソファまで。天気が良ければここでコーヒーを飲みながらのんびり座っていたいところですが、昨日は曇りだったので人がほとんどいませんでした。おかげで写真はすっきり撮れましたけどね。

店内はモダンな大型カフェ

三千ビレッジのカフェ1階店内全景 — 2階分の高さの天井とオレンジ色の丸い照明がある大型カフェ
三千ビレッジ1階のガラス窓際のソファ席と円形段差テーブル席
三千ビレッジ1階のコンクリート打ちっぱなしの壁と温かみのある照明インテリア

中に入った瞬間、「あ、外とは別世界だ」。外はメルヘンなテーマパークだったのに、店内はモダンですっきりした大型カフェそのものなんです。ドアを開けて入った瞬間、天井の高さがまず目に飛び込んできました。2階まで吹き抜けになっていて、オレンジと赤の丸い照明がいくつもぶら下がっていて、ホテルのロビーっぽくもあります。左手にはガラスの窓際に長いソファ、右手には円形の段差の上にテーブル席。席と席の間隔がゆったりしているので、隣のテーブルが気にならないんです。コンクリート打ちっぱなしの壁に温かみのある照明の組み合わせで、カフェにしてはかなり高級感がありました。

メニューは紙一枚

三千ビレッジのカフェ紙メニュー — コーヒー、ノンコーヒー、シグネチャー、ティーのメニューと価格

カウンターの前に立ったら、メニューが紙一枚でした。セルフレジなしで直接注文するスタイル。何を頼むか分からなくてしばらく立っていたんですが、後ろに人がいなくて助かりました。アメリカーノ(Americano)が約¥600、カフェラテ(Cafe Latte)が約¥680、バニララテ(Vanilla Latte)が約¥680。大型カフェとしてはごく普通の価格帯です。シグネチャー(Signature)メニューの三千ソルトクリームラテ(Salt Cream Latte)と三千バムバムクリームラテ(Bam Bam Cream Latte)はそれぞれ約¥780、レッドベルショー(Red Velvet Show)は約¥840。

残念なのは、外国語メニューが全くないこと。全州は外国人観光客もけっこう来る街なのに、メニューに英語併記がないと外国人が一人で来たとき注文に困ると思います。

3'CHEON VILLAGE メニュー

おひとり様1ドリンク制 · ベーカリー除く · ラストオーダー 21:00

COFFEE

アメリカーノ ¥600
デカフェ ¥680
カフェラテ ¥680
バニララテ ¥680
カフェモカ ¥730
キャラメルマキアート ¥730
アフォガート ¥730
カプチーノ ¥730
ドルチェラテ ¥730
カプート ¥730

NON COFFEE

オーガニックアイスクリーム ¥680
ピーチココアイスティー ¥780
チョコクリームラテ ¥780
抹茶ラテ ¥780
さつまいもラテ ¥780
黒ゴマラテ ¥780
ミルクティー ¥780
いちごラテ ¥780
いちごチョコクリームラテ ¥780
レッドベルショー ¥840

SIGNATURE

三千ソルトクリームラテ ¥780
三千バムバムクリームラテ ¥780

TEA

ハーブティー ¥630
レモンティー / グレープフルーツティー ¥630
はちみつゆず茶 / なつめ茶 ¥730
双和茶 / 五味子茶 / 梅茶 ¥730

ベーカリーはタイミングが重要

パンを買いたかったんですが、ベーカリーのショーケースがほぼ空でした。妻がクロワッサンを食べたがっていたのに、残りがなかったんです。需要に合わせてだけ作っている感じ。パン目当てで行くとガッカリするかもしれないので、どうしても食べたい方はランチ前後に行くのがおすすめです。

1階の三面ガラス張りスペース

三千ビレッジ1階奥のガラス張り空間 — 三面ガラス窓とアーチ型の柱がある開放的な大型カフェ
三千ビレッジ1階の石テーブルとピンクの花鉢インテリア
三千ビレッジ1階の丸い壁照明と窓際バーテーブル

1階の奥へ進むと、三面がガラス張りになったスペースが現れます。窓際のバーテーブルに座ると外の木々がそのまま見えて、アーチ型の柱と丸い壁面照明が調和していてギャラリーのような雰囲気でした。真ん中に石素材の大きなテーブルがあって、上にピンクの花鉢が並んでいたんですが、ここは座る席というよりインテリアオブジェに近い感じです。

1階のベスト席は噴水が見える窓際

三千ビレッジ1階の多彩な窓際席 — 2人テーブル、バースツール、ソファ席
三千ビレッジ1階の池側の窓際ソファ席 — 噴水と3CHEON VILLAGEの看板が見えるビュー

席を選ぶのにちょっと悩みました。木の椅子にファブリッククッションが敷かれた2人テーブルもあるし、全面ガラスの前のバースツールもあるし、池側の窓際ソファ席もあるんです。結局、池側のソファに座ったんですが、これが大正解でした。もこもこ素材のソファに座ると、目の前に噴水が見えて、向かいの建物と3CHEON VILLAGEの看板まで一望できたんです。後から来た他のお客さんを見ていたら、みんなこっちに来てました。噴水が見える窓際がこのカフェの1階のベスト席だと思います。

2階テラスと桜ビュー

三千ビレッジ2階の半屋外テラス — カーキ色の椅子とチェッカーボードのフォトスポット
三千ビレッジ2階テラスの赤い椅子フォトスポットのクローズアップ

ドリンクが来る前に2階をちょっと見てきました。上がると半屋外のテラスがあって、カーキ色の椅子とテーブルが並んでいて、片側の壁面にチェッカーボード柄のフォトスポットがありました。赤い椅子に座って撮ったらけっこう映えそうだったんですが、4月初旬なのに風がけっこう吹いていて、座っている人が誰もいませんでした。もう少し暖かくなったらこの席が真っ先に埋まるんでしょうけど、昨日は正直寒かったです。

2階の店内と窓際ベスト席

三千ビレッジ2階店内 — 三角屋根とC字型大型カウンターテーブル、オレンジ色の椅子
三千ビレッジ2階の向かい合わせソファ席 — 厚めのクッションと温かい照明
三千ビレッジ2階の窓際バー席 — 桜の木と山の稜線が見える全州の眺め

2階の店内は1階とまた雰囲気が違います。三角屋根の下に天井が高く抜けていて、真ん中にC字型の大型カウンターテーブルがあってオレンジ色の椅子が囲むように置かれていて、ぱっと目を引きます。グループ席として良さそうで、ソファ席は向かい合わせの配置なので二人で来るのにいい席。クッションが厚いので長時間座っていても楽そうでした。

でも2階の本当のベスト席は窓際のバーカウンターです。外には桜の木がずらっと並んで見えるんです。まだ満開前でちょっと惜しかったんですが、一週間遅く来ていたら桜ビューが最高だったはず。山の稜線と田園まで一望できて、全州市内のカフェでこんな眺望があるとは思いませんでした。

三千バムバムクリームラテとアフォガート

三千ビレッジのシグネチャードリンク — 三千バムバムクリームラテとアフォガートがトレーに並んだ様子
三千ビレッジのアフォガートのクローズアップ — オーガニックソフトクリームがとんがりと盛られた姿
三千ビレッジのバムバムクリームラテのクローズアップ — ココアパウダーでスマイルマークが描かれたクリーム
三千ビレッジのアフォガート エスプレッソとソフトクリームの構成

席に戻ったらドリンクが届いていました。シグネチャーの三千バムバムクリームラテ(Bam Bam Cream Latte、約¥780)とアフォガート(Affogato、約¥730)。バムバムクリームラテは上にクリームがこんもりと盛られていて、ココアパウダーでスマイルマークが描かれていました。ココアパウダーのスマイルは可愛いんですけど、写真を撮ったらすぐ混ぜちゃいますよね。クリームが溶ける前に飲んでこその味なんです。甘いクリームの間から栗(Chestnut)の風味がじんわり上がってきて、甘いもの好きな方にはぴったりだと思います。

アフォガートはガラスのカップにオーガニックソフトクリーム(Organic Soft Serve)がとんがりと盛られていて、横にエスプレッソ(Espresso)が一杯別で出てくる構成です。エスプレッソをいつかけるか悩むところですが、私は写真を撮ったらすぐかけました。アイスクリームがけっこう香ばしくてなめらかで、エスプレッソと混ざると甘くてほろ苦い味わいが悪くなかったです。この値段でこのクオリティなら満足。

正直なまとめ

カフェにちょっと寄っただけのつもりが、屋外庭園まで合わせたら1時間半はいました。出るとき「次は桜が咲いたらもう一回来よう」と言ったものの、実際に来るかどうかは分かりません。コーヒーの味が特別に優れているというよりは、空間自体が見どころであり、体験そのものという場所です。アリス庭園は子どもたちが喜ぶし、ガラス張りの窓際席は大人が気に入るし、2階テラスは桜のシーズンに真価を発揮しそうです。

全州でカップルデート、子ども連れで楽しめるカフェ、旅行中に立ち寄れるおしゃれな大型カフェを探しているなら、ここが合っています。春は桜、夏は噴水広場の屋外席、秋は庭園の紅葉、冬はクリスマスの装飾がそのまま残っているので四季を通じて悪くなさそうです。

パンは午後遅く行くとほとんど残っていないのでランチ前後に行くのがおすすめです。外国語メニューがないので外国人が一人で訪れると注文に困るかもしれない点もご参考に。車なしだとアクセスがちょっと不便ですが、全州韓屋村(Jeonju Hanok Village)を回ってから車で15分で着くので、ドライブがてら立ち寄るのにぴったりのフォトジェニックカフェです。

三千ビレッジ カフェ三千 (3'CHEON VILLAGE)

住所 : 全羅北道特別自治道 全州市 完山区 龍臥ギル 4-27
電話 : +82-63-276-3200
営業時間 : 毎日 11:00 – 22:00(ラストオーダー 21:00)
駐車場 : 大型駐車場完備
Instagram : @3cheon.village

この記事はもともと https://hi-jsb.blog に掲載されたものです。

投稿日 2026年4月1日 23:56
更新日 2026年4月2日 00:26