まるで映画の世界!韓国の古民家リノベーションカフェで過ごす癒しの時間
まるで映画の世界!韓国の古民家リノベーションカフェで過ごす癒しの時間
私は普段、一度行ったカフェにはあまり戻らない「カフェ巡り」を楽しむタイプなのですが、ここは唯一の例外です。あのもっちりとしたクリームラテの味が忘れられず、結局また訪れてしまいました。
最近、天気がとても良かったのでドライブに出かけたのですが、気がつけばまた足がこのカフェ、Daisy136(デジ136)に向かっていました。SNSで有名な庭園の風景も素敵ですが、私にとってはここのクリームラテ一杯が与えてくれる感動のほうがずっと大きいのです。
緑豊かな入り口を通り抜け、ラテを一口飲んだ瞬間、「やっぱり来てよかった」と思わせてくれる味。写真で見るよりも実際の雰囲気はもっとゆったりとしていて、心安らぐ空間です。滞在中ずっと心地よい癒しを与えてくれた、私の本気の再訪レビューをこれからお届けします。
写真にあるカフェの入り口は、華やかに飾られた人工的な感じではなく、歳月の痕跡が滲み出るような自然で温かみのある雰囲気がまず目に留まります。
なだらかな坂道の横に位置するこの場所は、鉄製のアーチに絡まる蔦と、その間をほのかに照らす電球が、まるで知る人ぞ知る秘密の花園のような印象を与えてくれます。
派手な看板の代わりに、木の切り株の上に無造作に置かれたOPENのプレートや、透明な看板に丁寧に書かれた案内文が、このカフェならではの素朴で感性豊かな性格をよく表しています。
市が認めた「美しい庭園」銀賞受賞スポット
入り口で真っ先に目を引くのはこの金色の盾です。実はここ、2025年に大田(テジョン)広域市が主催した「第1回 美しい庭園公募展」で堂々の銀賞を受賞した場所なのです。単に住宅をリノベーションして飾ったレベルを超え、市が公式に造園の価値を認めたということですね。
1月の冬の童話のような風景
入り口に入ってすぐ私の視線を奪ったのは、まだ冷めやらぬクリスマスの余韻でした。もう1月初旬ですが、ここの庭は依然としてきらめく冬の童話の中のようでした。松の木にぶら下がった赤いオーナメントやキャンディケイン、そして可愛いトナカイの人形たちまで!オーナーがどれほど愛情を持ってこの空間を手入れしているかが伝わってきて、自然と笑みがこぼれました。冷たい冬の空気の中でも、こんな温かい装飾を見ていると心まで温かくなる気分です。
庭の片隅にはヴィンテージなライオンの像が支える石のベンチがあり、その上には可愛らしい冬の小物が溢れんばかりに置かれています。すぐそばで輝くツリーの照明と温かい炎の形をしたランプが調和して、1月の冷たい空気さえも穏やかに変えてくれる魔法のような空間でした。
夏の輝かしかった緑の思い出
冬の夕暮れの穏やかさも良いですが、実はここの真価は、青々とした生命力が溢れる夏にこそ発揮される気がします。鉄製のアーチに沿って咲き乱れるピンク色のバラの蔓は、まるで秘密の花園への入り口のようです。冬には寂しかった枝が、夏には隙間なく緑の葉と花で満たされ、カフェの白い外観と対比される姿が本当に爽やかではありませんか?
夏の庭園は、現実とは思えないほど爽やかな緑の光で満ちています。庭のあちこちに置かれたヴィンテージな木のベンチと、名前も知らない花々が調和した風景を見ると、なぜここが美しい庭園賞を受賞したのかすぐに納得がいきます。まさに夏の定番のような風景です。
冬の写真だけを見ると少し寂しく見えるかもしれないと思い、以前撮っておいた夏の写真も一緒に持ってきました。
ヴィンテージ感あふれる室内と秘密の地下空間
室内は、荒々しいレンガと打ちっ放しのコンクリートがそのまま現れたヴィンテージな感性で満たされています。あちこちに置かれたウッドテーブルと華やかなシャンデリア照明が調和し、不思議と温かく高級感のある雰囲気を醸し出しています。特に壁一面を埋め尽くすホワイトトーンのヴィンテージ棚と可愛らしいお皿たちが、ヨーロッパの田舎の家のキッチンのような感じを与えてくれます。
地下にも隠れた空間があります。華やかなパターンのタイル床と可愛らしい小物が調和し、居心地の良い屋根裏部屋のような雰囲気です。ただ、冬だからか空気が少し冷たく寒いので、長く滞在するよりは軽く見学して写真を残すのに適していました。
より詳しい室内外の写真は、記事の下部にあるカフェ紹介リンクからご覧ください。さて、いよいよドリンクの話をしましょうか?
韓国No.1と自負するシグネチャークリームラテ
ついに私がここを再訪したたった一つの理由、シグネチャークリームラテを紹介します。ここのクリームラテの最大の魅力はクリームのバランスです。甘すぎてすぐに飽きる味でもなく、かといって物足りなくもない、絶妙なポイントをしっかりと押さえているんです。ここに香ばしいピーナッツの味がクリームと共に調和し、一口飲んだ瞬間に口いっぱいに広がる風味が本当に圧巻です。
個人的な意見ですが、まだ韓国内でここのクリームラテに勝る場所はないと思います。それほど独創的で圧倒的な味です。
正直なメニュー選択ガイド:アップルジュースとレインボーケーキ
前回訪れた時、何を思ったのかこのアップルジュースを頼んでしまったんです。もちろん味は保証されていますが、シグネチャーであるクリームラテを差し置いて既製品を選んだその時の自分を本当に反省しました。絶対にまずはクリームラテを飲んでみてと、全力で止めたいくらいです。
レインボーケーキはその華やかな色合いのおかげで、見ているだけでも目が楽しくなるメニューでした。味は誰もが気持ちよく楽しめる、馴染みのあるさっぱりとしたスタイルでした。あまりにも圧倒的なクリームラテと一緒に食べたため、相対的に少し平凡に感じる部分もありましたが、むしろそのおかげでコーヒーの強烈な風味を邪魔せず、調和して馴染む魅力がありました。
これまで私の本心がたっぷり詰まった、韓国・大田(テジョン)にある「Daisy136」再訪レビューでした。華やかな冬の庭園から爽やかだった夏の記憶まで、ここは来るたびに毎回違う季節の贈り物をもらう気分になる空間です。
韓国で静かに癒されながら、人生最高のコーヒーに出会いたい方なら、迷わずぜひ一度立ち寄ってみてください。季節ごとに変わる美しい庭園を背景に飲むラテ一杯が、あなたの一日を間違いなく特別なものにしてくれるはずです。